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無料で使える!Web版Wordの始め方 「町内会のお知らせ」で行間・段落・箇条書きを学ぶ

無料で使える!Web版Wordの始め方 「町内会のお知らせ」で行間・段落・箇条書きを学ぶ

これまでのレッスンのおさらい

レッスン1:microsoft365.com から Web版 Wordを無料で使える

レッスン2:文字の入力・改行・削除・基本的な書式設定

レッスン3:用紙サイズ・余白・印刷プレビュー・印刷の方法

レッスン4:フォント・サイズ・文字色・太字・下線・蛍光ペン

レッスン5:行間・段落の間隔・インデント・箇条書き

前回は文字の見た目を変える「書式設定」を学びました。今回は文章全体の読みやすさを整える方法を学びましょう。

「行間が詰まっていて読みにくい…」「箇条書きにしてスッキリまとめたい…」そんなときに役立つのが段落と行間の設定です。

今回は町内会の案内状を例に、4つのステップでやさしく解説します。設定するだけで文書がぐっとプロらしく見えます。

夏祭りのご案内

✨ 行間を広げて、段落ごとに適切な空白を入れるだけで、ぐっと読みやすくなります。難しい操作は一切ありませんので、一緒に進めていきましょう。

1 行間(ぎょうかん)を広げましょう

行間とは、文字と文字の上下の間隔のことです。行間を少し広げるだけで、ぐっと読みやすくなります。シニアの方には「1.5倍」がとくにおすすめです。

① 行間を変えたい文章を選択します。全体を変える場合はCtrl+Aですべて選択できます。

行間を変えたい文章を選択

② 「ホーム」タブのリボンにある「行と段落の間隔」ボタン(↕のアイコン)をクリックします。

「ホーム」タブのリボンにある「行と段落の間隔」ボタン(↕のアイコン)をクリック

③ 「1.5」または「2.0」を選ぶと行間が広がります。

「1.5」または「2.0」を選ぶ

💡 「行間のオプション」を選ぶと、より細かく数値で設定できます。まずは「1.5」を試してみて、読みにくければ「2.0」に変えてみましょう。

「行間のオプション」を選ぶ
「行間のオプション」を選ぶ

2 段落と段落の間を広げましょう

「段落」とは Enter キーで区切られた文章のまとまりのことです。段落と段落の間に少し空白を入れると、内容の区切りがわかりやすくなります。

① 間隔を変えたい段落をクリックしてカーソルを置きます。複数の段落を変える場合はドラッグして選択します。

間隔を変えたい段落をクリックしてカーソルを置きます。複数の段落を変える場合はドラッグして選択

② 「ホーム」タブの「行と段落の間隔」ボタン(↕)をクリックします。

「ホーム」タブの「行と段落の間隔」ボタン(↕)をクリック

③ 「段落前に間隔を追加」または「段落後に間隔を追加」を選びます。

「段落前に間隔を追加」または「段落後に間隔を追加」を選ぶ

📝 段落ごとに空行(Enter を2回押して作る空白行)を入れる方法もありますが、「段落後に間隔を追加」を使うほうが文書全体のバランスが整いやすくておすすめです。

3 インデント(字下げ)を設定しましょう

インデントとは文章の先頭を少し右にずらすことです。「注意事項」や「補足説明」などをインデントすることで、本文との区別がつきやすくなります。

① インデントを設定したい段落を選択します。

インデントを設定したい段落を選択

② 「ホーム」タブの「インデントを増やす」ボタン(→| のアイコン)をクリックします。

「ホーム」タブの「インデントを増やす」ボタン(→| のアイコン)をクリック

③ クリックするたびに少しずつ右にずれます。元に戻すは「インデントを減らす」(|← のアイコン)をクリックします。

クリックするたびに少しずつ右にずれます。元に戻すは「インデントを減らす」(|← のアイコン)をクリック
クリックするたびに少しずつ右にずれます。元に戻すは「インデントを減らす」(|← のアイコン)をクリック

⚠️ インデントはキーボードの Tab キーでも設定できます。ただし箇条書きの中では Tab の動きが変わることがありますので、ボタンを使う方が確実です。

4 箇条書き・番号リストを使いましょう

複数の項目を列挙するときは箇条書きや番号リストを使うと、ひと目で内容が伝わります。案内状の開催概要などにぴったりです。

① リストにしたい文章を入力して選択します。

リストにしたい文章を入力して選択

② 「ホーム」タブのリボンにある「箇条書き(・のアイコン)」または「番号リスト(1.2.3.のアイコン)」をクリックします。

「ホーム」タブのリボンにある「箇条書き(・のアイコン)」または「番号リスト(1.2.3.のアイコン)」をクリック
「ホーム」タブのリボンにある「箇条書き(・のアイコン)」または「番号リスト(1.2.3.のアイコン)」をクリック

② 自動的に記号や番号がついてリストになります。

「ホーム」タブのリボンにある「箇条書き(・のアイコン)」または「番号リスト(1.2.3.のアイコン)」をクリック
「ホーム」タブのリボンにある「箇条書き(・のアイコン)」または「番号リスト(1.2.3.のアイコン)」をクリック

④ リストを解除するときは、同じボタンをもう一度クリックします。

💡 箇条書きと番号リストの使い分け

箇条書き → 順番に関係のない項目(開催内容・持ち物など)

番号リスト → 順番が大切な手順・ステップ(申込方法・当日の流れなど)

🎉 今日覚えたこと まとめ

STEP 1 行間の設定 ↕ボタンから設定 おすすめは1.5倍 Ctrl+Aで全選択

STEP 2 段落の間隔 段落前後に空白追加 内容の区切りが明確に バランスよく整う

STEP 3 インデント →|ボタンで右にずらす 注意書きや補足に |←で元に戻せる

STEP 4 箇条書き・番号リスト ≡ボタンで設定 順番なし→箇条書き 順番あり→番号リスト

❓ よくある疑問にお答えします

Q. 行間を変えたら文書が2枚になってしまいました。

行間を広げると文書が長くなることがあります。
その場合は
①余白を「狭い」に変更する
②行間を「1.5」から「1.3」程度に調整する
③文字サイズを少し小さくする、などの方法で1枚に収めることができます。

Q. 箇条書きの記号(・)を変えることはできますか?

はい、できます。
「箇条書き」ボタンの右にある「▼」をクリックすると、丸・四角・チェックマークなどさまざまな記号から選べます。文書の雰囲気に合わせて選んでみましょう。

Q. 箇条書きを途中で解除したいのですが。

箇条書きを終わりにしたい行にカーソルを置いて、「箇条書き」ボタンをもう一度クリックすると解除できます。または箇条書きの最後の行で Enter を2回押すと自動的に解除されます。

Q. 設定した段落の間隔を元に戻すにはどうすればよいですか?

文字を選択して Ctrl+Z で取り消せます。または「行と段落の間隔」ボタンから「段落前の間隔を削除」「段落後の間隔を削除」を選ぶと元に戻すことができます。

📌 次回のレッスン予告(レッスン6)

次回は「予定表も持ち物リストも簡単!Web版 Wordで表を作る方法」をお届けします。行事の予定表や持ち物リストなど、表を使うとひと目でわかる文書が作れます。

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