はじめに
前回は、印刷して使える「1週間分の血圧・脈拍記録メモ」を作成しました。
今回は、そのメモを見ながら数字を入力する「1か月分の入力表」を作ります。
この表を作っておくと、
・ 毎日の血圧の変化が分かる
・ あとでグラフを作りやすい
・ 平均や最高・最低の値を調べられる
など、Excelならではの便利な使い方ができるようになります。
完成イメージ
完成すると、次のような表になります。

日付が横に並んでいるため、後で折れ線グラフを作るときも分かりやすくなります。
手順1 新しいシートを作る
1.下にある「+」を押します。

2.新しいシートを作ります。

3.シート名を「1か月入力表」に変更します。
シート名をダブルクリックします。

シート名を変更します。

手順2 タイトルを入力する
一番上の左側のマスに次のように入力します。
血圧・脈拍 1か月入力表
タイトルの文字は16~18ポイント程度にすると見やすくなります。

手順3 日付を入力する
横方向に
・1日
・2日
・3日
・4日
・31日
まで入力します。
※30日までの月は31日の列を空けておいても大丈夫です。

手順4 左側に項目を入力する
左側には次の項目を書きます。
・朝・上の血圧
・朝・下の血圧
・朝・脈拍
・夜・上の血圧
・夜・下の血圧
・夜・脈拍
必要であれば、その下に
・メモ
を追加してもよいでしょう。

手順5 表に線を付ける
表全体を選びます。

【ホーム】タブの【罫線】の【格子】ボタンを押して、すべてのマスに線を付けます。
これで数字を入力しやすい表になります。


手順6 文字の大きさを調整する
おすすめの大きさ
・タイトル 16~18
・項目 14
・日付 12~14
数字が見やすい大きさにしておきましょう。

手順7 列の幅を広くする
1日から31日までの列は、数字が見やすい幅にします。項目の列の文字の幅に合わせて広げます。メモ欄は行の高さを高く(70くらい)します。
目安は
「120」や「80」が無理なく表示できる広さです。

手順8 文字を中央揃えにする
必要に応じて項目や日付を中央揃えにします。

手順9 手書きメモを見ながら入力する
1週間分の手書きメモを見ながら入力します。

というように入力していきます。
入力は毎日でなくても構いません。
1週間に一度、まとめて入力しても十分です。
この表のよいところ
日付が横に並んでいるため、
・血圧の変化
・脈拍の変化
を左から右へ見ていくことができます。
また、このまま折れ線グラフを作ることができるため、1か月の変化がひと目で分かります。
まとめ
「1週間メモ」は、毎日すぐに記録するための表です。
「1か月入力表」は、Excelへまとめて入力し、変化を確認するための表です。
この2つを使い分けることで、
・毎日の記録が続けやすい
・Excelの入力練習になる
・グラフや平均値の作成にも利用できる
という3つのメリットがあります。
・Excelで「1か月分の血圧・脈拍入力表」を作ってみましょう・Excelで「血圧・脈拍記録メモ」を作ってみましょう
・【シニア向け】Excelで血圧を記録しよう!健康管理表と折れ線グラフの作り方