iPhoneのボイスメモで音声を録音することができます。
ボイスメモを使うことで、手軽に録音できるので急なアイデアや重要な情報を手軽に録音できます。
会議や講義の際に使うと、重要なポイントを録音し、後で簡単に復習でき、それをテキストに変換することで、手書きやタイピングよりも簡単に情報を整理できます。
ボイスメモの使いかた
１．標準で入っている【ボイスメモ】のアプリをタップします。
２．録音ボタンをタップします。
３．録音の状態を確認しながら、iPhoneの位置（マイク部分）を移動させます。
４．録音を終了したい場合は【⬛︎】のボタンをタップします。
５．【新規録音２】という名称で保存されます。
録音ファイルを再生・停止
１．【すべての録音】から再生したいファイルをタップします。
２．【▶】のボタンをタップすると再生できます。
３．再生を止める時は、ストップボタンをタップします。
４．音量を調整したい場合は、iPhoneの音量ボタンで調整します。
録音ファイルの名称の変更
１．【すべての録音】から録音したファイルをタップします。
２．ファイル名の部分をタップすると名前を変更できます。
録音ファイルの削除
１．【すべての録音】から削除したいファイルをタップします。
２．ごみ箱のマークをタップします。
３．削除されます。
削除した録音ファイルの復元
１．【すべての録音】の左上にある矢印をタップします。
２．【最近削除した項目】をタップします。
３．復元したい録音ファイルをタップします。
４．【復元】をタップします。
５．【1件の録音を復元】をタップします。
６．【すべての録音】で録音ファイルが復元されます。
削除した録音の保存期間を変更
１．削除した録音の保存期間は、デフォルトで30日間に設定されていますが、保存期間を変更できます。
２．【設定】をタップします。
３．【ボイスメモ】をタップします。
４．【削除したものを消去】をタップします。
録音ファイルで上書き録音を行う
１．録音済みのファイルに上書き録音を行う方法です。
２．【すべての録音】から録音したファイルをタップします。
３．右上のオプションボタンをタップします。
４．【録音を編集】をタップします。
５．【再録音】をタップして再度録音します。
６．録音し終わったら【完了】をタップします。
７．再録音すると、元の録音データに戻せなくなります。
録音ファイルの共有
１．【すべての録音】から録音したファイルをタップします。
２．右上のオプションボタンをタップします。
３．【共有】をタップします。
４．【AirDrop】【メッセージ】【メール】【LINE】など様々な共有方法が表示されます。
５．任意のアプリを選んで、送りたいユーザーに録音ファイルを送ります。
セミナーの録音ファイルを気軽に共有できる、非常に使いやすい機能です。
録音ファイルを他のフォルダに移す
録音したファイルを他のフォルダに移す場合
１．【すべての録音】から録音したファイルをタップします。
２．右上のオプションボタンをタップします。
３．【フォルダに移動】をタップします。
４．保存するフォルダが無ければ作成します。右下のフォルダ作成をタップします。
５．フォルダに名前を付けます。
６．指定したフォルダをタップすると移動できます。
iPhoneのボイスメモで録音する際の注意点
マイクの位置
録音時にマイクの位置が悪いと、きれいな音質で録音できません。
着信があると、録音が停止
iPhoneは使用上、着信があると、録音を停止します。
インタビューや講演会などの時は着信がこないように「機内モード」に設定します。
iPhoneで機内モードを設定
１．【設定】をタップします。
２．【機内モード】をタップしてＯＮにします。
