決定版!PDFを上手に使いこなす方法 「PDFを作ろう」 PDF X Facebook LINE コピー 2020.05.232020.06.16 格安ドメイン取得サービス─ムームードメイン─ PDFを上手に使いこなそう PDFとは アメリカのアドビシステムズ(以下、アドビ)が1990年代に開発したもので、Portable Document Formatの略です。今では、電子文書の標準規格として多くの企業や役所で使われています。PDFの特徴はいくつかありますが、最も大きな特徴は、どんなOSや機器でも同じように表示・印刷できることです。 最新のビューワーを使う PDFを表示し印刷するには、ビューワーが必要です。ビューワーとしてよく使われているのがアドビで無料配布している「AdobeAcrobat Reader DC」です。この「AdobeAcrobat Reader DC」は基本的に表示・印刷が主ですが、PDFの作成・編集・変換・署名等が可能な有料版の「Acrobat Pro DC」もあります。 登録済みドメインでも手に入る「お名前.com プレミアムドメイン」 最新のAdobeAcrobat Reader DCをダウンロード 最新のビューワーをもっていなければ、ダウンロードします。 1.アドビサイトに行きます。「アドビ PDF」で検索すれば出てきます。 2.【今すぐダウンロード】をクリックします。 3.ダウンロードが終わったらインストールします。 表示と印刷の基本 PDFを開けば下図のようになります。 表示倍率を変えてみる +-ののボタンをクリックして拡大・縮小ができます。 または、【表示】タブから【ズーム】を選べば、表示倍率を変えられます。 見開き面表示できます。 1.【表示】タブから【ページ表示】の【見開きページ表示】を選べば、見開き表示できます。 2.見開きページになります。 長いPDFではページの移動も大変です。ナビゲーションパネルにページのサムネイルを表示させます。 をクリックします。 各ページがサムネイル表示されます。 表示されたサムネイルをクリックするとそのページが表示されます。 印刷する 印刷する時は、【印刷】ボタンをクリックするか、【ファイル】から【印刷】をクリックします。 文書をPDFにする 作成した文書をPDFにするには、4つの方法があります。A.アプリケーションから直接B.PDF作成ソフトを利用C.スキャナーでスキャンD.スマホで撮影 A.アプリケーションから直接 Microsoft Officeには、Office文書をPDFに変換する機能があります。Word、Excel、Power Pointで利用できます。 1.【ファイル】から【エクスポート】を選び、【PDF/XPS】を選択します。 また【ファイル】から【名前を付けて保存】を選び、保存先を指定したら【ファイルの種類】で【PDF】を選びます。 又は Chromeを使ってWebページをPDF保存できます。 1.印刷したいWebを開きます。 2.【メニュー】から【印刷】を選びます。 3.【送信先の変更】を選びます。 4.【PDFに保存】を選びます B.PDF作成ソフトを利用 PDFを手軽に作るにはPDF作成ソフトが便利です。PDF作成ソフトも各種ありますが、無料で使える「CubePDF」が使いやすいようです。CubePDFは「Google Chrome, Firefox, Microsoft Edge などの Web ブラウザや Microsoft Word, Excel, PowerPoint と言った様々なアプリケーションから、いつでも必要な時にすばやく PDF に変換できる仮想プリンタ形式の PDF 変換・作成ソフトです。プリンタで印刷するのと同じ操作でサッと行えるので、 印刷可能なあらゆるファイルを PDF に変換することができ、操作に戸惑うこともありません。」 CubePDFダウンロードhttps://www.cube-soft.jp/cubepdf/ja/ いきなりPDF C.スキャナーでスキャン 書類など紙文書をPDFにするにはスキャナーを使います。スキャナーにはドキュメントスキャナーと呼ばれるスキャナー専用の機械がありますが、一般的にはプリンター複合機で十分です。エプソンまたはキャノンの複合機がよく使われていますが、各メーカーのソフトが必要です。複合機に同封されている時もありますが、無ければ各メーカーのサイトからダウンロードできます。また、複合機のパネルからも操作できます。 D.スマホで撮影 スマホからでもPDFを作成できます。アプリを使いますが、写真のように紙文書や雑誌を撮影し、PDFにします。不要な部分のトリミングや歪みを補正したり回転させたりできる機能も装備されています。アプリとして次のアプリが便利です。カメラで撮影するだけで文書をPDF化「CamScanner」使いやすい文書スキャンアプリ「Adobe Scan」 PR
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