パソコンが覚えられないと悩む前に

パソコンが覚えられないと悩む前に ひとりごと
パソコンが覚えられないと悩む前に

なかなかパソコンの操作を覚えられなくて・・・と悩んでいる人がいます。何か新しいものを覚えるにはやはり時間がかかるし、大変です。でも、そうは言っても、覚えの早い人とそうでない人には違いがあります。

その違いはなんでしょうか。

少なくとも以下の2つは、パソコンが覚えられないと嘆く人の特徴です。

覚えられない

メモを取らない

何かを覚えようと思ったり、教えてもらいたい時にはメモを取ります。テキストがあるから後で見たら良い、という考えもあるでしょうがやはりメモを取ることが大事です。

自分の言葉で書いてみることが大事です。メモを取っている生徒さんのメモの内容を見たらどれだけ理解しているかわかります。

メモも取らないで、覚えが悪いと言っても当然のことですね。中には筆記具も持たない人もいます。学ぶ姿勢はとても大事です。

メモを取る

受け身の人

教えてもらったら覚えられると勘違いしている人がいます。

パソコンは道具です。道具の操作をいくら覚えても使える様にはなりません。パソコンのキーボードを華麗に叩いている様子を夢見ている人もいます。

パソコンのキーボードを華麗に叩いている様子を夢見て憧れている人もいます。

目標を持って学ぶことはとても大事です。

でも、パソコンをどう使うかは人次第です。操作を教えてもらったらパソコンを自由に使えるわけではありません。パソコンをどう使うかはあなた次第です。

普段の生活や仕事の中でパソコンをどう使えば良いかは、自分で考えて行かないと覚えることは中々難しいようです。

必要に迫られている人の覚えが早いのはパソコンを具体的にどう使いたいのかはっきりしているからです。

何となく教えてもらったら出来るようになると考えていたら難しいですね。学びに近道はありません。残念ながら、一つ一つ学んで行かないとできるようにはなりません。

パソコン操作を覚えるコツ7つ

シニアがパソコン操作を覚えるためのコツは、以下のようなものがあります。

1.ゆっくりと学ぶ:シニアの場合、新しい技術を学ぶことが初めてのことであることが多いため、焦りすぎず、ゆっくりと学ぶことが重要です。一度に多くのことを覚えようとせず、少しずつ学んでいくことが大切です。

2.繰り返し練習する:パソコン操作は、繰り返し練習することで身につくものです。同じことを何度も練習することで、手順を覚えやすくなります。練習する時間を決めて、毎日コツコツと練習することが大切です。

3.質問する:パソコン操作でわからないことがあったら、周りの人やインストラクターに質問することが重要です。誰でも最初は初心者ですので、遠慮なく質問しましょう。

4.実際に使ってみる:パソコン操作を覚えるためには、実際に使ってみることが大切です。日常的にパソコンを使うことで、操作方法が自然と身につきます。例えば、メールの送信や受信、インターネットの閲覧、ワープロソフトの使用など、日常的に使える機能から始めてみましょう。

5.視力や聴力の確認をする:パソコン操作をする上で、視力や聴力が問題になることがあります。適切な補助具を使って、視力や聴力を確認し、必要な場合は対策をすることが重要です。

6.パソコンの設定を調整する:パソコンの画面や文字の大きさ、マウスの速度など、自分に合った設定に調整することで、操作がしやすくなります。初めから設定を調整しておくことがおすすめです。

7.動画やマニュアルを活用する:パソコン操作を学ぶための動画やマニュアルが多数存在します。これらを活用することで、自分のペースで学ぶことができます。また、視聴や読書によって、イメージを固めることができます。

パソコンを使いこなす

PR

コメント

タイトルとURLをコピーしました