50歳からのマクロ「シート名に日付を設定するマクロ」

マクロで日付 エクセルのマクロ

エクセルのシート名を変えてみる

エクセルのシート名は変えることができます。

エクセルのシート名をデータを入力した日付に変えたい時、簡単に変えることができます。

そのために、マクロを使います。

マクロと言うと難しく感じますが、意外と簡単にできる部分もあります。

今回の、データを入力した日付をシート名するには

ActiveSheet.Name = Format(Now, “yyyy.mm.dd”) 

を使います。

シート名に日付

1.エクセルを開きます。

シート名の変更

2.【開発】タブの【マクロ】をクリックします。

【開発】タブの【マクロ】をクリック

3.マクロに名前を付けます。ここでは「シートに日付」としています。【作成】をクリックします。

マクロに名前を付けます
「シートに日付」

4.【ActiveSheet.Name = Format(Now, “yyyy.mm.dd”)】を入力します。

マクロの入力
【ActiveSheet.Name = Format(Now, "yyyy.mm.dd")】を入力

5.入力が終わったら閉じます。

6.【マクロ】をクリックしてマクロの一覧を表示させ「シートに日付」のマクロを選択し【実行】をクリックします。

選択し実行

7.シート名が日付になります。

シート名に日付

8.マクロの一覧から実行させるのが面倒な時は、簡単にボタンを設置できます。

9.【挿入】のタブから【テキストボックス】を選びます。

【挿入】のタブから【テキストボックス】

10.テキストボックスの【横書きテキストボックス】を選びます。

【横書きテキストボックス】

11.適当な場所に「日付変更」を入力します。(文字は何でも良いです)

適当な場所に「日付変更」を入力

12.適当に背景に色を付けます。

背景に色

13.使いやすい場所にテキストボックスを配置し、右クリックします。【マクロの登録】を選択します。

【マクロの登録】を選択

14.マクロの一覧から【シートに日付】を選択し、【マクロの保存先】を【作業中のブック】にします。

【シートに日付】を選択
【マクロの保存先】を【作業中のブック】

15.【OK】をクリックします。これで「日付変更」のテキストボックスにマクロが登録されますので、「日付変更」をクリックするとシート名が変わります。

「日付変更」のテキストボックスにマクロが登録

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