PR

第2章:文書を見やすく整えよう!文字の装飾と段落の設定

第2章:文書を見やすく整えよう!文字の装飾と段落の設定


この章では、ただ文字を入力するだけでなく、その文字を見やすく、読みやすく、そして魅力的に見せるための様々な方法を学びます。

文字の色や大きさ、配置などを少し変えるだけで、文書の印象は大きく変わりますよ。

今回の例文

今回の例文

2-1:文字の大きさを変えてみよう

文字の大きさを変えることで、タイトルを目立たせたり、本文の読みやすさを調整したりできます。

文字の大きさを変えてみよう

操作対象

・健康のためのウォーキング (タイトル)
・【ウォーキングのメリット】 (見出し)

練習内容

・タイトルを大きくする(例:18pt~24pt程度)
・見出しを少し大きくする(例:14pt~16pt程度)
・本文の文字サイズはそのままにするか、少し調整する(例:11pt→12pt)

ポイント

①文字の選択(ドラッグ)

大きさを変えたい文字や単語の先頭にカーソルを合わせ、マウスの左ボタンを押したまま、変えたい文字の最後までドラッグしてさせる(選択する)。

①文字の選択(ドラッグ)

②フォントサイズの変更ボタン

Wordのリボンにある「ホーム」タブ内、「フォント」グループにある数字が書いてあるボックス(例:11)と、その隣の「A↑」と「A↓」ボタン(フォントサイズの拡大・縮小)でフォントのサイズが変わります。

次の2つの方法が使えます。
・数字ボックスのプルダウンメニューからサイズを選ぶ方法。

数字ボックスのプルダウンメニューからサイズを選ぶ
数字ボックスのプルダウンメニューからサイズを選ぶ

・「A↑」「A↓」ボタンで少しずつ調整する方法。

「A↑」「A↓」ボタンで少しずつ調整する方法

③一般的な推奨サイズ

本文は10.5pt~12pt程度、見出しは少し大きめにするのが一般的です。

文字の大きさを変えるだけで、メリハリのある文書になりますよ。まずは見出しから大きくしてみましょう!

文字の大きさを変えてみよう

2-2:文字の色を変えてみよう

特定の文字や単語に色を付けることで、強調したり、注意を引いたりできます。

文字の色を変えてみよう

操作対象

・ウォーキング (本文中のキーワード)
・【ウォーキングのメリット】 (見出し)
・メリットの箇条書きの各項目

練習内容

・本文中の「ウォーキング」という言葉を青色にする。
・見出し「【ウォーキングのメリット】」を緑色にする。
・箇条書きの各項目(心肺機能の向上、ストレス軽減、睡眠の質の改善)をそれぞれ異なる色にする(例:赤、青、緑)。

ポイント

①文字の選択

色を変えたい文字を先ほどと同様に反転させて選択します。

文字の選択

②フォントの色ボタン

「ホーム」タブ内、「フォント」グループにある「A」の下に色がついたアイコン(フォントの色)をクリックします。

フォントの色ボタン

・表示される色のパレットから好きな色を選びます。

表示される色のパレットから好きな色を選びます

・「その他の色」でさらに多くの色を選べます。

「その他の色」でさらに多くの色を選べます
「その他の色」でさらに多くの色を選べます

③色の選び方のアドバイス

目立ちすぎない色や、読みやすい色を選ぶことが大切です。

文字に色を付けると、読んでいる人に『ここは大事なことだな』と伝わりやすくなります。ただし、色の使いすぎには注意しましょう。

2-3:文字の書体を変えてみよう

文字の「見た目の形」(書体、フォント)を変えることで、文書の雰囲気を変えられます。

文字の書体を変えてみよう

操作対象

・健康のためのウォーキング (タイトル)
・本文全体

練習内容

・タイトルをゴシック体(例:游ゴシック、MSゴシックなど)にする。
・本文全体を明朝体(例:游明朝、MS明朝など)にする。
・それぞれの書体の見た目の違いを比較できるようにします。

ポイント

①文字の選択

書体を変えたい文字を反転させて選択します。

書体を変えたい文字を反転させて選択

②フォント変更ボタン

「ホーム」タブ内、「フォント」グループにある書体名が表示されているボックス(例:游ゴシック、MS明朝など)をクリックします。

「ホーム」タブ内、「フォント」グループにある書体名が表示されているボックス(例:游ゴシック、MS明朝など)をクリックします。

・プルダウンメニューから様々な書体を選べます。

・プルダウンメニューから様々な書体を選べます。

③代表的な書体の紹介

「明朝体」(読みやすい、かしこまった印象)、「ゴシック体」(太くはっきり、見出し向き)など、代表的な書体があります。

「明朝体」(読みやすい、かしこまった印象)、「ゴシック体」(太くはっきり、見出し向き)など、代表的な書体があります。
「明朝体」(読みやすい、かしこまった印象)、「ゴシック体」(太くはっきり、見出し向き)など、代表的な書体があります。

書体を変えると、文書の印象がガラッと変わります。手紙には温かい雰囲気の書体、お知らせにははっきりした書体など、目的に合わせて選んでみましょう。

2-4:文字を太字・斜体・下線にしてみよう

さらに文字を強調するための3つの機能(ボールド、イタリック、アンダーライン)を学びます。

文字を太字・斜体・下線にしてみよう

操作対象

・毎日30分
・体力アップ
・気分転換
・誰でも気軽に始められる運動です

練習内容

・毎日30分 を太字にする。
・体力アップ を斜体にする。
・気分転換 に下線を引く。
・誰でも気軽に始められる運動です を太字と下線にする(複数の装飾の組み合わせ)。

ポイント

①文字の選択

常に文字を選択してから操作を行います。

常に文字を選択してから操作を行います。

②「B」「I」「U」ボタン

「ホーム」タブ内、「フォント」グループにある「B」(太字)、「I」(斜体)、「U」(下線)のアイコンを一つずつクリックしてみます。

「ホーム」タブ内、「フォント」グループにある「B」(太字)、「I」(斜体)、「U」(下線)のアイコンを一つずつクリックしてみます。
「B」(太字)
「I」(斜体)
「U」(下線)

・下線は種類(二重線、点線など)や色も変えられます。

・下線は種類(二重線、点線など)や色も変えられます。
・下線は種類(二重線、点線など)や色も変えられます。
・下線は種類(二重線、点線など)や色も変えられます。

③複数機能の組み合わせ

太字と下線を同時に適用するなど、複数の装飾を組み合わせられます。

これらの機能を使うと、特に伝えたいキーワードを際立たせることができます。講演会のタイトルや、重要な連絡事項などに活用してみましょう。

2-5:段落の配置を変えてみよう(左揃え・中央揃え・右揃え)

文章のまとまり(段落)を、ページのどこに配置するかを学びます。

段落の配置を変えてみよう(左揃え・中央揃え・右揃え)

操作対象

・健康のためのウォーキング (タイトル)
・【ウォーキングのメリット】 (見出し)
・ぜひ皆さんも、今日から始めてみませんか? (最後の呼びかけ)

練習内容

・タイトルを中央揃えにする。
・見出し「【ウォーキングのメリット】」を中央揃えにする。
・最後の呼びかけ「ぜひ皆さんも、今日から始めてみませんか?」を右揃えにする。

ポイント

①段落の選択とカーソル

文字を選択しなくても、段落内のどこかにカーソルがあるだけで、その段落全体に設定が適用されます。

段落の選択とカーソル

②配置ボタン

「ホーム」タブ内、「段落」グループにある「左揃え」「中央揃え」「右揃え」のアイコンをクリックします。

「ホーム」タブ内、「段落」グループにある「左揃え」「中央揃え」「右揃え」のアイコンをクリックします。

③使い分けの例

・左揃え: 一般的な本文の配置。
・中央揃え: タイトルや写真のキャプションによく使われる。
・右揃え: 日付や署名などに使われる。

使い分けの例

④「両端揃え」(オプション)

行の左右が揃う

段落の配置を変えるだけで、文書がぐっと引き締まって見えます。特にタイトルは中央揃えにすると見栄えが良くなります。

2-6:行間と段落間を調整してみよう

行と行の間隔、段落と段落の間隔を調整することで、文書全体の読みやすさや見た目の美しさを高めます。

行間と段落間を調整してみよう

操作対象

・本文全体
・【ウォーキングのメリット】 の見出しと、その下の箇条書きの段落

練習内容

・本文全体の行間を少し広げる(例:1.5行または1.15行から1.5行へ)。
・【ウォーキングのメリット】 の見出しの前後にスペースを追加して、本文との間にゆとりを持たせる。
・箇条書きの各項目の行間も調整し、見やすくする。

ポイント

①行と段落の概念の再確認

エンターキーで区切られたまとまりが段落、その中の文字の並びが行です。

エンターキーで区切られたまとまりが段落、その中の文字の並びが行です。

②行と段落の間隔ボタン

「ホーム」タブ内、「段落」グループにある「行と段落の間隔」アイコン(上下の矢印と横線)をクリックします。

行と段落の間隔ボタン

・表示される数値(1.0、1.15、1.5など)を切り替えることで、行間が変わります。

行と段落の間隔ボタン

・「行間のオプション」でさらに細かく設定できます。

「行間のオプション」でさらに細かく設定
行間のオプション

③段落前後の間隔

「段落前スペースを追加」「段落後スペースを追加」というオプションを使って、段落と段落の間に空間を作ることができます。

④読みやすい行間の目安

ゆったりとした行間は目を疲れさせにくいです。

行間や段落の間隔を調整すると、文字がぎゅうぎゅうにならず、ゆったりと読みやすい文書になります。

Word講座:シニア向けステップバイステップ学習
第1章:Wordの基本の「き」
第2章:文書を見やすく整えよう!文字の装飾と段落の設定
第3章:写真やイラストを挿入しよう!文書を彩る画像活用術
第4章:表を挿入して情報を整理しよう!
第5章:印刷する前に確認しよう!最終仕上げと印刷

タイトルとURLをコピーしました