Googleドキュメントで文字の編集-大きさを変えて色を付けて見やすくする X Facebook LINE コピー 2023.09.242024.02.11 Googleドキュメントは、初めての方でも簡単に使えるツールです。文章を作成する際、文字の書式設定は重要な要素です。文字の見た目を変えることで、読みやすく魅力的な文章を作ることができます。 例えば、太字や斜体、カラーリングなどの書式設定を使うことで、文章の印象を大きく変えることができます。 この記事では、Googleドキュメントで文字の書式設定を行う方法を詳しく解説します。具体的な手順や豊富な例を交えながら、テキストを強調し、読みやすくする方法をご紹介します。 さらに、フォントやサイズの変更、特殊文字の挿入など、幅広い書式設定の手法を紹介します。これらの技術を使いこなすことで、あなたの文章は一段と魅力的になるでしょう。 この記事を読んで、Googleドキュメントの文字の書式設定を使いこなし、魅力的な文章を作成しましょう。初心者の方でも理解しやすいよう、具体的な手順と豊富な例を用意しました。是非、実際に試してみてください。 文字の編集1. 太字、斜体、下線2. フォントとサイズの変更3. テキストの色4. 上付き文字・下付き文字5. テキストの背景色6. テキストの効果7. 大文字・小文字の切り替え 文字の編集 次の文字を使って色々と編集してみます。 1. 太字、斜体、下線 太字(Bold) テキストを強調したいときに使います。通常はB(Bold)アイコンで表されます。 1.文字をドラッグして選択します。 2.太字(Bold)をクリックします。 3.文字が太字(Bold)になります。 斜体(Italic) テキストを斜めに傾けて強調したいときに使います。通常はI(Italic)アイコンで表されます。 1.文字をドラッグして選択します。 2.斜体(Italic)をクリックします。 3.文字が斜体(Italic)になります。 下線(Underline) テキストの下部に線を引いて強調したいときに使います。通常はU(Underline)アイコンで表されます。 1.文字をドラッグして選択します。 2.下線(Underline)をクリックします。 3.文字に下線(Underline)が引かれます。 2. フォントとサイズの変更 フォント(Font) テキストの書体を変更できます。通常は「Arial」「Times New Roman」などが選択可能です。 1.文字をドラッグして選択します。 2.フォント(Font)をクリックします。 3.フォントの種類から任意のフォントを選びます。 4.フォント(Font)が変わります。ここでは「Georgia」にします。 フォントサイズ(Font Size) テキストのサイズを変更できます。通常は「10」「12」「14」などが選択可能です。 1.文字をドラッグして選択します。 2.フォントサイズ(Font Size)の【+】または【-】をクリックします。 3.フォントサイズ(Font Size)を、ここでは【20】にしました。 3. テキストの色 テキストの色 テキストの色を変更できます。通常は「A」と彩色されたアイコンで表されます。 1.文字をドラッグして選択します。 2.テキストの色をクリックします。 3.色を選択しクリックします。 4.文字の色が変わります。 4. 上付き文字・下付き文字 上付き文字(Superscript) テキストを行の上部に配置します(例: x²)。 1.文字を入力します。ここでは、【X2】と入力します。 2.【2】をドラッグして選択します。 3.【表示形式】の【テキスト】から【上付き文字】をクリックします。 4.文字が上付きになります。 下付き文字(Subscript) テキストを行の下部に配置します(例: H₂O 1.文字を入力します。ここでは、【H2O】と入力します。 2.下付き文字にする【2】を選択します。 3.【表示形式】タブの【テキスト】から【下付き文字】をクリックします。 4.文字が下付きになります。 5. テキストの背景色 テキストの背景色を変更できます。通常は「A」と背景が彩色されたアイコンで表されます。 1.背景色を付けたい文字をドラッグして選択します。 2.【ハイライトの色】をクリックして、色を選びます。 3.文字に背景色が付きます。 6. テキストの効果 打消し線(Strikethrough) テキストに打消し線を引くことができます。 1.文字をドラッグして選択します。 2.【表示形式】タブの【テキスト】から【取り消し線】をクリックします。 3.打消し線(Strikethrough)が引かれます。 7. 大文字・小文字の切り替え 大文字(Uppercase) 選択したテキストをすべて大文字にします。 1.小文字の文字をドラッグして選択します。 2.【表示形式】タブの【テキスト】から【大文字表記】の【大文字】を選びます。 3.小文字の英字が大文字になります。 小文字(Lowercase) 選択したテキストをすべて小文字にします。 1.大文字の文字をドラッグして選択します。 2.【表示形式】タブの【テキスト】から【大文字表記】の【小文字】を選びます。 3.大文字の英字が小文字になります。 これらの書式設定は、ツールバー上にアイコンやドロップダウンメニューとして表示されています。選択したテキストに対してこれらの設定を適用することで、テキストの外見をカスタマイズできます。 詳細な設定については、Googleドキュメント内の「書式」メニューを利用してもできます。それぞれのオプションを試して、自分に合ったスタイルを見つけてみてください。 Googleドキュメントの使い方に戻る ・Googleドキュメントとは ・Googleドキュメント-音声入力を使用した文字起こし(Google chrome) ・Googleドキュメントで文書を作成する ・Googleドキュメントで作成した文書を印刷する ・Googleドキュメントに写真やイラストを挿入する ・Googleドキュメントを使うには「アカウントの登録方法」 ・Googleドキュメントで文字を美しく揃える【中央揃え・右揃え・左揃え】 ・Googleドキュメントで簡単コピー&貼り付け!初心者でもできる方法 ・Googleドキュメントで文字の編集-大きさを変えて色を付けて見やすくする ・GoogleドキュメントでYoutube動画の音声をテキスト化させる方法 ・Googleドキュメントで表を挿入する ・Googleドキュメントで表のスタイルを設定する ・Googleドキュメントで表をプロ並みに使おう!初心者向け枠の結合と分割の方法 ・Googleドキュメントで表の行列を簡単移動!初心者向けステップガイド ・Googleドキュメントで見出し行を固定する