Excel 2019 01.EXCELの基本 シニアからのパソコン

Excel2019

EXCELの基本

Excelは縦と横に表示された英字と数字で表される『セル』で構成されます。

このセルを上手に使い事がExcelを上手に使うコツです。

エクセルは良く見てみると碁盤の目のように四角い枠(セル)が既にあります。

そして上の方にはA,B,C・・・・と英字があり、横には、1,2,3・・・と数字が並んでいます。

エクセルではこれらの枠(セル)をこの英字と数字で表しています。

ちなみに、一番上の行の一番左にある枠(セル)をA1(Aの1)と表します。

データの入力

1.セル【C4】に『学生』と入力してみます。

セル【C4】に『学生』と入力してみます

2.セル【C4】をクリックすると黒い線で周りを囲まれます。

セル【C4】をクリックすると黒い線で周りを囲まれます

3.この時のセルを【アクティブセル】と言います。

【アクティブセル】

4.アクティブセルの時は、特にカーソルは意識しないで、キーボードで入力すればそのまま文字や数字の入力ができます。

アクティブセルの時は、特にカーソルは意識しないで、キーボードで入力すればそのまま文字や数字の入力ができます

5.最終的に入力を確定させるには、【Enter】キーを押します。そうすると、アクティブセルが自動的に下のセルに下がります。その際、文字は左詰めに表示されます。

6.【D4】に『会社員』【E4】に『そのほか』と入力します。

【D4】に『会社員』【E4】に『そのほか』と入力します

7.次に数値を入力します。【C5】に10【C6】に10【D5】に15【D6】に15【E5】に20【E6】に20を入力します。その際に入力を半角で行えば入力が早く行えます。また、数値が右詰に表示されます。

C5】に10【C6】に10【D5】に15【D6】に15【E5】に20【E6】に20を入力します

8.日付を入力します。【B5】に「10/30」と入力してみます。

【B5】に「10/30」と入力してみます

9.【Enter】を押すと、【10月30日】と表示され右詰になっています。

【10月30日】と表示され右詰になっています

10.【B6】に【12/20】と入力します。

【B6】に【12/20】と入力します

データの修正

1.【D4】の『会社員』を『社会人』に修正します。

2.【D4】をクリックし、アクティブセルに『社会人』と入力します。

【D4】をクリックし、アクティブセルに『社会人』と入力します

3.Enterをクリックして確定させます。

4.一部修正する場合は、修正するセルをダブルクリックします。ここでは、E4の『そのた』を『その他』に修正してみます。

5.【E4】をダブルクリックするとセルの中にカーソルが入ります。『ほか』を消して『他』と入力します。

【E4】をダブルクリックするとセルの中にカーソルが入ります
『ほか』を消して『他』と入力します

6.または、セルをクリックすると、数式バーにセルのデータが表示されますので、数式バーの中で修正もできます。

セルをクリックすると、数式バーにセルのデータが表示されますので、数式バーの中で修正もできます

長い文字の入力

1.【B2】に『イベント来場者』と入力します。

2.その際、データ『イベント来場者』が【B2】と【C2】に表示されますが、実際にデータが入力されているのは、【B2】です。それぞれのセルをクリックしてセルの中のデータが【B2】にあることを数式バーで確認します。

データ『イベント来場者』が【B2】と【C2】に表示されますが、実際にデータが入力されているのは、【B2】です
それぞれのセルをクリックしてセルの中のデータが【B2】にあることを数式バーで確認します
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