Excel 2019 02.日付の表示を変える シニアからのパソコン

Excel2019

セルの日付の表示を変える方法

Excel2019で日付の表示を変えるには次の方法があります。

1.【ホーム】タブをクリックします。

【ホーム】タブをクリック

2.【書式】をクリックします。

【書式】をクリック

3.【セルの書式設定】をクリックします。

【セルの書式設定】をクリック

4.【表示形式】タブの【日付】を選択します。

【表示形式】タブの【日付】を選択

5.日付の表示形式を選び【OK】をクリックします。

日付の表示形式を選び【OK】をクリック

セルの日付を変える時に間違えやすい点は

Excelでセルの日付を変更する際に、以下のような間違いをしやすい点があります。

●セルに入力した日付が数値として認識されている場合に、書式を変更しても表示が変わらない

Excelでは、日付は数値として扱われます。そのため、セルに入力した日付が数値として認識されている場合、書式を変更しても表示が変わらないことがあります。この場合には、まず数値を日付に変換する必要があります。具体的には、セルを選択し、[ホーム]タブの[数字]グループから[一般]を選択することで、数値を日付として認識させることができます。

●表示形式を間違える

Excelには多くの日付の表示形式が用意されていますが、その中には似たような形式が複数あるものもあります。表示形式を間違えてしまうと、日付が正しく表示されないことがあります。例えば、月が「m」ではなく「mm」と書かれている場合、月が2桁で表示されるため、1桁の月が0埋めされてしまいます。そのため、1月が「01月」と表示されることがあります。表示形式を選ぶ際には、そのデータに適した形式を選ぶようにしましょう。

●和暦の日付を間違える

Excelは、日本の和暦に対応しているため、和暦での日付表記にも対応しています。ただし、和暦での日付表記をする場合には、表示形式を「ggge年m月d日」とする必要があります。年号や表記方法を間違えてしまうと、正しい日付が表示されないことがあります。和暦での日付表記をする場合には、よく確認するようにしましょう。

これらの点に注意しながら、セルの日付を変更するようにしましょう。また、日付を入力する際には、日付をスラッシュ(/)やハイフン(-)で区切ることで、Excelが日付として認識するようにしましょう。

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